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アパート1号購入記④

 みなさまこんにちは。

大家のカズキです。更新が遅く、内容もショボショボですがお付き合いいただければ幸いです。

 前回記事でお伝えしたとおり、所有権移転並びに抵当権設定登記完了後の融資実行というムリ目のミッションをどうにか解決(?)した僕は、仲介業者さんからの重要事項説明を受け、無事に契約締結へと進むことが出来ました。

 ここで、初めて売主様とご対面。ご夫婦でお越しいただきました。

地元で歯医者さんをされている、物腰柔らかでいかにも上流家庭のご夫婦といった雰囲気です。

 まぁ、だからといって物件価格におおらかな方かというと、そうでもなかったのですがw。

 売却代金の決済と移転登記が前後することをお詫びしたのち、しばし世間話をするとともに売主様の物件運営の苦労話などをお伺いし、大切に運営させていただく旨をお伝えした上で、売買契約書に双方、署名捺印をし、手付金のお支払いをさせていただきました。

 同時に、その時点で空室だった2室の鍵を受領します。

 さらにそれに伴い、事前に作成しておいた所有権移転登記申請書類をご確認いただきます。

売主様に、「こんな書類作れるってすごいですね~」と、お褒めいただきました(-▽-*)。まぁすべてネットにひな形があるのですが、素直に受け止めさせていただきましたw。

そんなこんなで無事登記書類もお預かりでき、当日の手続きは完了。

  売主様が退出されたのち、仲介業者さんにも仲介手数料をお支払いして、翌日朝一に登記申請を行う旨を確認したところで、売買契約一連の手続きは終了しました。

 さらにさらに(やること結構多いんですよw)、物件で保険代理店さんと合流。その場で登記事項証明書に記載された構造・部材などを確認しつつ、損害保険をかけていただきました。

 …つかれたー!

どっ… っと押し寄せる疲労感に襲われましたが、同時に大きな達成感を感じることが出来ました。

 しかしながら、物件は取得して終わりではありません。まだスタートラインに立つことが出来たに過ぎません。

ここから収益を得ることが出来るようになって、初めて本当の達成、成功になります。

ということで、続けて次は賃貸経営の一大テーマ、入居促進についてつづりたいと思います。

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